2024/02/12 18:14
日銀さんと政府のなかよし
いま日銀さんが物価高のことでとてもくるしんでおられるようにみえます。
記憶にあるのは、日銀さんは政府から独立していてとても権威がある。お仕事は物価の安定が一番大切なことで、
景気の動向によって金利の調整という手段で国民の生活を安定させること。というように簡単に思い込んでいました。
そのほかの仕事はあまりしないというような。しかしいまは超インフレや、雇用のもんだい、給料の問題なども絡んで
非常に複雑な立場におられるように思えます。
それは日銀さんが独立の立場を捨てて政府と一体になられたからでしょうか。
政府のいうままに国債をどんどん引き受けて現在にいたるということになるのでしょうか。
私は日銀さんが本来の立場を死守されて、政府のお目付け役でいてくださったら今頃は、こんな円安に、つまりこんなに
物価高にならなくても安心していられたように思えて残念です。
国民も何も知らないでは、政治不信のまま不幸だとおもいます。
相次ぐ大災害などもあり、財政再建の方法などももっと広く討議されなくてはならないとおもいます。
2024年02月12日