2022/09/25 15:04
反応すること
ブログの移転をして2か月近くたつたように思います。前のブログサービス停止が近まって
気が焦っていた時、今までのブログ内容がよく似ているからと紹介があり、助かったと移転し
ました。たしかに内容は殆んど同じで喜んでいるのですが、ただ一つ、以前はあった「気持玉」
というサービスがありません。事前にわかっていたので、そんなに気にしていなかったのです
が、私にとっては日がたつにつれて大きな問題だと分かってきました。“へえー参考になった”
“ナイス” “がんばれ!” “可愛いい”……そんなたった一言の反応が私にとってどんなに力
になっていたか。計り知れないものだったように感じます。特に今のように多難な時代の中で、
自分の本心を書くということは相当の勇気もいります。まるで暗闇を手探りで進むような。
『反応する』ということの意義が今とても尊く感じます。
それにしても、古い昔、育児真只中の頃、我が子の真剣な問いに真摯に向き合っただろうか。
ちゃんと反応していただろうかと今頃になって深い反省がおこるのは困ったことですが。
話の規模が違いすぎるのですが、ご容赦ください。
私は、韓国の大統領が日韓の親善について積極的な姿勢をみせられるのに対して、日本の外交
態度にはいら立ちを覚えてなりません。日本政府は一度言い出したことには、驚くほど頑迷に
みえます。『相手の態度を慎重に見極めて』とか、『球はあちらにある』とか。結局あちらが
こちらの条件を叶えた上でなくては『会わねえぞ』(これは新聞に載っていた岸田首相の言葉
です。驚きました)これではこちらは何もしないということのように聞こえます。どうぞ日本
は日本で、同じ目線で、できるだけの知恵を絞ることを考えていただけないでしょうか。
原点に戻って、いきさつを見直してみるとか。世界の目を冷静に自覚した時、今の日本は、
決して高い評価は得られていない筈です。これ以上、大切な隣人が諦めてそっぽを向いてしま
うような失政だけは避けてほしい。隣国韓国に『よい反応』をしめすよう努力して下さい。
外交専門家の岸田首相の支持率もあがるのではないでしょうか。
2022年9月25日 川口 翠